【読書録】暮らしが良くなる片付け
こんにちは。
コーチングプレイス認定コーチのあおです。
ふと時間があいたので、カードケースの整理をしました。
今はもう使っていない診察券やポイントカードなど、そんなに捨てられないかなと思っていたのですが、意外にも4割くらい中身を整理することができました。
前回整理したのが一年前。
一年前はまだ捨てられないと思っていたけれど、一年経つと捨ててもいいなと思えるものが割と多くて、いい意味で時間を置く必要性を実感できました。
きっかけになったのは、最近Kindleで読んだ片付け本。
片付けのポイントは「片付けしやすいところから始める」こと。
片付けしやすい場所とは
- モノが小さい、範囲が狭い
- 自分だけで判断できう
- よく使う
を満たす場所。
いきなり家族が共有する場所を片付けようとしても、ほかの家族の理解を得られなかったり判断に迷うこともしばしば。
最初に取り掛かるのは自分の化粧ポーチや本棚、お財布など、自分だけで判断できる限られた場所がおすすめ。
そして目の前にあるものを4つに分類して片付けをしていきます。
- 使っている →よく使う or たまに使う
- 使っていない→とっておく or さようなら
本書では各章ごとに内容が図表1ページでまとめられているので、あとから見返すのも楽。
また、自分以外の家族(夫や子ども)へどうやって片付けを促すのか、どうやって片付いた状態を維持していくのかも書かれています。
「子ども自身で管理できそうなのにできない」
「子ども自身で片付けて欲しいけどしてくれない」
という悩みをもつ親御さんには参考になるかもしれません。