【自己理解】認知特性を知る。『医師のつくった「頭のよさ」テスト』
こんにちは。
コーチングプレイス認定コーチのあおです。
11月にとある資格試験を受験する予定で、その勉強をしています。
ふと「自分はどんな勉強法が向いているのだろう」と思い立ち、『医師のつくった「頭のよさ」テスト』という書籍を参考に認知特性を調べるテストをしました。
認知特性とは、目や耳などの感覚器から入った情報を理解・整理・記憶・表現する「方法」で、六つのタイプに分かれます。
社会では、アイデアを生み出す「創造性」、整理整頓できる「逐行機能」、仲間から好かれる「社会性」、仕事の締め切りを守る「時間感覚」などさまざまな能力が求められますが、それらは認知特性を意識することで伸びるのです。
自分の得意な表現方法とは? 違うタイプの人とうまくつき合うには?
まずは、35問のテストからはじめましょう。
——amazon紹介文より
35問の質問に答え、点数化し、チャートにします。
ちょうどチャートを自動で作ってくれるサイトがあったので、使ってみました。
私の認知特性はこんな感じでした。
26以上が強い認知特性、15〜25が一般的、14以下が弱い認知特性でした。
私は全項目が15〜25の間だったので、すべてにおいて「一般的」。
バランスが取れているともいえますし、取り立てて「このインプットが得意!」というものもなさそうです。
それでも、細かな数値を見ると「言語>視覚>聴覚」の順に特性が強いことがわかります。
この順を見ると、なんとなく心当たりがあります。
私はいわゆる「グラレコ」が苦手で、図表やイラストが多いと逆に把握できません。イラスト化されているものを一度すべて「文章化」して理解することもあります。
また、「耳読」も苦手です。流れるように頭に入ってくるものの、そのまま流れ出てしまって記憶に残らない。文字として読む方が早く処理できるし残りやすい、と気付いてからは、基本的になんでも「目で」読んでいます。
どちらも、視覚・聴覚が言語より特性が少し低いことが原因だったかもしれません。
私の場合、極端に認知特性が低いわけはないので、視覚や聴覚に文字情報を足すことで、ぐっと理解が早まるように思います。
逆に視覚優位だとグラレコや動画学習、聴覚優位だと耳読やオーディオブックが向いています。
「他の人の勉強法を真似したけどうまくいかないな」と思う人は一度、調べてみてもよいかもしれません。
**************
◇コーチングセッションについて
・オンラインセッション(約50分)
・日時:金・土・日曜日、21:00以降
・料金:3回セッション8,000円(1回のみは3,000円)
*セッション料金を変更しました*
*お問い合わせはこちらから
*3日以内に返信がない場合は、お手数ですが再度お問合せください
▽ブログ村に参加しています