【着物】琉球紅型と『恋せよキモノ乙女 8巻』
こんにちは。
コーチングプレイス認定コーチのあおです。
『恋せよキモノ乙女』第9巻をやっと読みました。
大阪で家族と暮らす野々村もも。 仕事がお休みの日の楽しみは、亡くなった祖母から受け継いだ着物でおでかけすること。 三月のある休日、一人ででかけた京都の老舗喫茶店で、とある男性に一目ぼれして――。
(https://kuragebunch.com/episode/10834108156629657504より)
着物が大好きな女性「もも」さんが主人公。
最初は普通のOLだったけど、着物を勉強したいと着物屋さんに転職(弟子入り)。
プロとして着物を学びつつ、恋人とは遠距離恋愛を乗り超えて、というところ。
主人公がめーーーっちゃくっちゃ可愛くて。
本当に着物が好きなんだなぁとニコニコしてしまいます。
着物屋さんに弟子入りしてからは、日々、コーディネートや着物のこと、着付けや着せ付けについて真っ直ぐに努力する姿もあり(そして大変ながらも本人はそれを楽しんでいる)可愛くて明るい気持ちになれます。
第9巻では沖縄の伝統工芸である「琉球紅型」が紹介されていました。
独特のデザインや色彩が特徴的です。
紅型には染める元となる「型」が欠かせないのですが、太平洋戦争の沖縄戦で沖縄は焦土と化し、「型紙」や道具がことごとく失われてしまいました。
そんな中でも、記憶を頼りに、代用品を使って道具や型紙を作り直し、現在まで受け継げられています。
沖縄の歴史に触れつつ、ももちゃんの仕事や恋愛にも進展があり
とてもホッコリする巻でした。
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